あがたのもり
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新潟県佐渡市吾潟
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吾潟の鬼太鼓
加茂湖畔にある牛尾神社の鬼太鼓が、国仲系鬼太鼓発祥の地と言われ、すり足などの牛尾神社の薪能で演じられる能の所作が随所に窺える。
この吾潟の鬼の原面は美術品的出来栄えで「佐渡博物館」で展示・保管されている。
本動画は、牛尾神社創建1230年祭で撮影したものでYouTubeにも投稿しており、新鬼の練習風景やデビューの様子、そして牛尾神社例祭に奉納された古鬼の演武を紹介している。

 

両津地区(旧両津市)吾潟とは
新潟県で最大の湖である加茂湖畔東部の半分以上を囲むように位置する集落で、左の地図が示すとおりに一つの集落としては広大な敷地面積を有している。1880年に「潟上村」から独立して「吾潟村」として発足し、中心地には「旧河崎小学校吾潟分校」があるほどに人口も多かったが、少子化に伴って人口が減少し廃校となった。
加茂湖での牡蠣養殖や山間部奥地まで開墾して小佐渡山地から湧き出る水を利用した稲作が盛んな地である。

吾潟」という地名の由来については諸説あるものの、後藤億衛氏が『潟上郷土志』に書いた「吾潟の名は、島崎より両津橋に一線を画し、県道南線に添える東の方は吾(われ)が潟であるという意味より名づけた」とされる説が有望である。

しかしながら、上図を見ての通り、加茂湖の周囲距離と吾潟集落が加茂湖に接する距離を比べると、「吾が潟」と呼ぶにはちょっと生意気な感じ。
吾潟の隣、加茂湖の奥側坂上にあるのが「潟上」(図の下側)、吾潟の対向かいで潟の端にある「潟端」(図の左側)。これらは名の示す通り。
※令和2年の国勢調査によれば、佐渡島内には379の集落があり、吾潟集落は面積で78/379位、人口で63/379位、世帯数で66/379位だった。島内では比較的大きな集落である。
2025年現在、吾潟集落では越戸・田ノ浦・品浦・藤巻の4地域から成っており、93世帯202名の住民数であるが、60歳以上が50%を占めており、少子高齢化が進んでいる典型例でもある。

本サイトでは写真や動画などを織り交ぜながら「吾潟」をキーワードにして様々な角度から広く深く情報収集しており、吾潟集落の歴史、自然や伝統芸能などを皆様方に紹介し、吾潟地元民や島民はもとより、一人でも多くの島外の方や海外の方々が吾潟をより深く知って興味を持って頂けたら幸いである。
佐渡に観光に来られる方向けに、佐渡全域に及んでのイベントや観光スポットなどを紹介する「知られざる佐渡を知る(未知なる佐渡の空間旅)」も運営しておりますので合わせてご覧ください。特に「2025年佐渡のイベント」をご参考にされましたら幸いです。
 
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