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☆美味しいお米の炊き方
(1)お米の量を計る。袋詰めされているお米はやや多めに入っていますので、できるだけ正確に測りましょう。お米の過不足は水の量で調整しても良いです。
(2)1回目は、「研ぐ」というより「洗米」して下さい。軽く2~3回混ぜて、すぐに水を捨てます。できればミネラルウォーターなどを使用し てください。お米は、最初に触れた水を一気に吸収します。
(3)2回目は、1回目の「洗米」で水が切れた状態で、ザルの中を「ゴシゴシ」ではなく「かき回す」ようにして研ぎます。研ぎ終わったら、水を入れ、白く濁った水を捨てます。
(4)(3)の作業を、3~4回行います。水が完全に澄んだ状態まで「研ぐ」必要はありません。
(5)研ぎ終わったら炊飯器に入れ、所定量の水を加え、夏は30分、冬の場合や古米の場合には1時間程、浸しておきます。新米は含有水分が多いので、水の量を少し(2合で30cc)減らします。
(6)炊飯器のスイッチを入れる前には、内釜の外にある水分を拭き取って下さい。(4)または(5)の作業が終わった時点で、外を拭くと良いでしょうか。
(7)炊き上がったら、蓋を開けずに15分間蒸らした後、炊き上がったお米をほぐします。「ほぐす」作業は、必ず行ってください。 ほぐした後または食べ残しがある場合には、中央に盛り上げるようにして保温します。
☆本当に美味しいお米の選び方
同じ食べ物でも、「美味しい」とか「好きではない」とか感じ方は人それぞれである。俗に言う「好き嫌い」である。ならばお米にもそれがある筈である。ところが話をややこしくしているのが、人間の頭脳には「勝手に補正」(錯覚という表現の方が理解しやすい)する事があると言う事実である。これによって「皆が美味しいと言う米は、美味しい筈」と思い込む。或いは心のどこかに「これが不味いと言うと、自分の味覚がおかしいと人に思われる」のは嫌だと思う。だから実際に食べてみても美味しいと感じてしまう。ところが自分にとって本当に美味しいのかどうかは疑わしい。
自分にとって「本当に美味しい」か「美味しくない」かは、数か月間そのお米を食べ続け「この味が当たり前」と思った頃に、比較するお米に切り替える。その時に感じた感想が自分にとって本当の「好き嫌い」なのである。つまり、脳の「勝手に補正」する事を完全に排除した時に感じるのが本当の自分の感想だから。
加茂湖の牡蠣養殖の歴史
昭和6年に、新潟県から湊の斉藤吉左衛門に委託養殖試験の依頼があり、水産試験場佐渡分場の指導で加茂湖に初めて垂下式カキ筏(いかだ)を浮かべた。
1)種苗は宮城県から移入し、同年4月1日移植
垂下式筏は、木口9cm、長さ6.4mの松丸太を縦10本、横4本を格子上に組み、ドラム缶6個を付けて浮遊させ、4隅を土俵錨(いかり)に結び付けて固定。コールタールをつけて腐らないようにした縄にアコヤガイに牡蠣の種をつけたものをはさみ100連下げる。
(一つのアコヤガイに6~8個の牡蠣がつく)
2)結果は大成功。牡蠣の生き身を新潟市鮮魚問屋へ委託販売。問屋は県へ報告。
試売日時:昭和6年12月7日。試売連数・・、むき身総量・・、むき身の大きさ・・
売上金額:9円60銭、支出金額:4円42銭、差引利益:5円18銭
この成功で養殖への関心が高まり、次々に筏が湖面を埋めた。
1)筏作りに費用がかかるので、加茂湖周辺の漁民の多くは島内の投資家に牡蠣用養殖水面を賃貸して養殖に取り組んだ。
2)昭和14年に、吾潟漁業組合員は自家用として1000円の助成金をもらい、カキ筏1台ずつを設置。
これが吾潟の牡蠣養殖の始まり。
牡蠣養殖は、終戦後の10年間が最盛で、1斗樽=米1俵の値段で取引され「牡蠣成金」の言葉が生まれた。
a)終戦後牡蠣生産を希望する人が多く、新設筏の申し込みが急増。多い時には4,500台の筏が加茂湖に浮かんだ。
b)加茂湖の各地区とも新設筏が後を絶たず、将来を憂慮した組合員は自主的に協議し、一組合員の最高台数を23台とした。また新潟県水産課でも密植による減産を心配し、全体の筏総数を3,700台、1台の坪数10坪との行政指導を行った。
現在の牡蠣養殖の実態
1930年代に加茂湖での牡蠣養殖が本格化したものの吾潟沖合は他集落民に貸与しており、吾潟集落民が牡蠣養殖を手掛けたのは1939年。加茂湖での牡蠣養殖が様々な課題を抱えながら推移する中、真野湾でも1970年代に養殖が始まった。佐渡は県内唯一の牡蠣養殖地である。加茂湖での牡蠣養殖のピークは60年代で、筏は3千台にまで増え、「吾潟から対岸の潟端迄、筏を歩いて渡れる」と言われたほど。それが作業従事者の高齢化に伴い、現在は400台まで減っている。
吾潟は加茂湖漁業組合(旧鴨湖漁業組合連合会)に所属し、主に牡蠣業に携わっている。創業当初(昭和14~15年)は13家で24.5台の筏を設け、昭和18年には51.5台に急増した。戦後は各地でも筏が増え、湖畔に牡蠣小屋が立ち並ぶほどであった。鴨湖漁協にトラブラが発生し吾潟と潟上は同組合から脱退し新たに「潟漁業組合」を結成し組合員は45名であった。この頃が加茂湖牡蠣養殖のピーク。
それが現在では僅か〇名にまで減ってきており、他の漁業や稲作と同様、将来が危ぶまれる状況にある。小さな舟に乗って足元不安定な筏に乗り牡蠣を引き上げ、牡蠣小屋に戻ってすぐに殻を剥いてその日のうちに出荷する。雪降る中での生もの故にお湯が使えない水仕事であり、紛れもない3K+S(寒い)仕事である。
牡蠣小屋と言っても、単なる牡蠣剥き用の掘っ建て小屋では済まない。まずは牡蠣を運搬する小さな船外機がついた小舟が必要。これを小屋に横付けするための小さな桟橋があり、水道・電気・暖房器を備えた小屋、さらには牡蠣殻を捨てる場所も必要。さらには食品衛生や漁業関連の免許等も必要。そして船外機の運転や殻剥きにも相当な熟練度が必要。結構な費用・工事・手間が必要となる。
加茂湖の牡蠣は「真牡蠣」という種類で、約1年で出荷する「1年子」。必ず加熱して食べる。シーズンは10月下旬から翌5月のGWまで。特に水温が低い1月後半から3月が最も美味しい時期。ちなみに加茂湖の1年牡蠣に合う天領盃「牡蠣」特別熟成純米というのもある。お酒好きの方はお試しあれ。
加茂湖の牡蠣料理を楽しめる食事処
・かき料理進栄
佐渡市吾潟2447 電話:0259-27-7844 ※完全予約制
・camoco café 湖ASOBi
佐渡市原黒553-28 電話:0259-67-7467
営業時間 11:30~16:00 / 18:00~21:00 定休日:水,木曜日
・牡蠣料理あきつ丸
佐渡市秋津976-1 電話:090-2566-3420 ※要事前確認
※作業時間中であれば牡蠣剥きも見学できる
【吾潟で栽培されている果物】
おけさ柿
吾潟集落に果樹栽培を取り入れた先駆者は藤巻の野口治氏であり、当初は雑木林を開墾して「二十世紀梨」を植えたのが始まり。「二十世紀梨」は美味ではあるが貯蔵しがたく日持ちしないのが難点であった。そこで次に八珍柿(おけさ柿)と林檎に転換し、八珍柿が集落民に受け入れられ、集落のあちこちで栽培されるようになった。
八珍柿(ブランド名:おけさ柿):この呼称は品種名ではなく「商標名」であり、品種としては「平核無柿(ひらたねなしがき)」と平核無柿の早生品種の「刀根早生(とねわせ)」という2品種である。種のない柿は全国にも類がなく、種の無い世にも珍しい柿だということから、越後七不思議の八番目にあたるとして、新潟県農事試験場が「八珍柿」と名付けたとされている。柿には、収穫後そのまま食べることができる甘柿と、渋抜きをしないと食べられない渋柿の2種類が存在するが、八珍柿は渋柿なので収穫後に渋抜きをする必要がある。渋抜きとは、渋柿に含まれる渋の原因である「水溶性タンニン」を、渋を感じない「不水溶性タンニン」に変える処置である。渋抜きの方法には、①炭酸ガスなどで酸欠状態にする、②焼酎を使う、③水に晒す、④干し柿などがあるが、一番甘く柔らかく仕上がるのが②焼酎さわしである。この渋抜きによって、甘柿にはない柔らかい肉質となり、とろけるような甘さが味わえる。一般的に店頭に並ぶ「おけさ柿」とは①または②による渋抜きを施した柿である。
八珍柿の島内における先駆者は羽茂集落にあり、島内全域において、出荷目的で栽培する農家もあれば、家の庭または畑の隅に植えて自家用に楽しむ家も珍しくない。
ブドウなど
佐渡は、植物の南限と北限が重なっている地域で、寒い地域のリンゴ、暖かい地域でのミカンなどが同じ庭先や畑で実る。それゆえに、ホームセンターにはあらゆる果物の苗木が売られている。
弊方の空き地にも、桃、栗、柿、イチジク、ミカン、梨、ぶどう、林檎、レモンなどを植えてみた。水も肥料もやらない完全放置状態で1年が過ぎた。1本が夏の暑さ+水不足で枯れてしまったが、それ以外は大丈夫そう。今年は大きな筑波栗の実を10個以上収穫できた。佐渡に住むとそんな楽しみ方もできる。但し、自然豊かな佐渡にあって様々な毛虫などが寄ってきて、1メートルまで育った桜の苗木が一夜にして葉が食べられ丸坊主となった。隣の家でもようやく実り始めた林檎の木が、虫に葉を食べられ枯れてしまったそう。狸も頻繁に往来するので野菜などにも要注意であるが・・・。
羽茂集落から来た家族で、広めの畑にシャインマスカットなどのブドウを本格的に栽培している家がある。まだ若木故に出荷には至っていないが、収穫は始まっている。他の家でもこれに習って栽培を始めたら面白いのに。移住をお考えの方にとっては、家の周りに庭や畑があるならば、果物や野菜栽培をお勧めする。
【吾潟にある企業・施設】
(株)REBIRTH佐渡 ワーケーションプレイス:オフィス賃貸用トレーラーハウス
*佐渡市吾潟39番地2
(有)小松石材工業所:墓石・石材販売
*佐渡市吾潟741 電話0259-27-7056
(株)スワコアッセンブリーとき工場:金属材の精密切削加工
*佐渡市吾潟1145-1 電話0259-23-4077
(株)マルサン 佐渡出張所
*佐渡市吾潟105-2 電話0259-27-7214
加茂湖漁業(協組) カキ殻工場
*佐渡市吾潟青山191-9 本部電話0259-27-5167
(株)コープ佐渡 建材センター:建築資材の販売、設備機器の販売・取付、フジ医療器の販売
*佐渡市吾潟152-1 電話0259-24-1161
丸仁建材
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(有)麻布組:土木構造物の設計・施工・管理
*佐渡市吾潟1843番地2 電話0259-27-3621
佐渡汽船運輸(株) 本社,整備工場:貨物輸送、自転車輸送、クレーンサービス、自動車整備
*佐渡市吾潟183-1 電話0259-27-2107
(株)佐渡乳業 ミルク工房イル・クオーレ:閉業
*佐渡市吾潟1839-1
(有)菊池サービス:自動車や土木および建築用機械の整備
*佐渡市吾潟1823-1 電話0259-27-7114
高野鉄工所
*佐渡市吾潟51 電話0259-23-4047
菊池鉄工所
*佐渡市吾潟1231 電話0259-27-7365
(有)新栄電業:内線工事、ユアテック協力会・新潟支部
*佐渡市吾潟2173番地 電話0259-27-5339
ヤマダ畳センター:畳工場、本店は両津湊
*佐渡市吾潟45 電話080-9373-7959
Lake Front House AOZORA:プライベートホテル
*佐渡市吾潟129-1 電話0259-24-1290
かき料理進栄:(食事)オイスターバー
*佐渡市吾潟2447 電話0259-27-7844
キタミ美容室:吾潟藤堂前にある個人経営美容院
*佐渡市吾潟63 電話0259-27-7031
渡光建築:木工をメインにした建築関連
*
ステレオ工房ポニー:オーディオ機器の修理・販売
*佐渡市吾潟270-1 電話090-9987-7225
(株)DAYAR 吾潟集積場:中古自動車・農業用機械・金属スクラップの買取
*本社住所:佐渡市旭194番地1 電話0259-67-7731
(佐渡市)両津クリーンセンター:市営ごみ処理場、平成11年3月竣工
*佐渡市吾潟1891 電話0259-24-1700
(佐渡市)青山斎場:市営火葬場、平成15年7月竣工
*佐渡市吾潟225-2 電話0259-27-4444
(学)新潟国際芸術学院佐渡国際教育学院:旧「道の駅」を中国系企業に1円売却。実態不明
佐渡国際美術館:旧「道の駅」を中国系企業に1円売却。実態不明
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