『知られざる佐渡』で
遊 ぶ 「未知なる佐渡の空間旅」ガイドⅢ |
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3. 一度は訪れなければ
ならない観光スポット
◎佐渡金山遺跡
[相川]
◎尖閣湾揚島遊園 [相川]
○たらい舟 [小木]
◎大野亀・二つ亀 [両津]
◎大佐渡スカイライン [大佐渡山地]
・トキの森公園 [新穂]
・西三河ゴールドパーク[真野]
・宿根木集落 [小木]
・佐渡歴史伝説館 [真野]
2024年イベント・カレンダー
佐渡金山遺跡 |
2024年7月27日に世界文化遺産に登録された言わずと知れた佐渡で一番有名な観光スポット。「大佐渡山地」のに日本海側「相川」にある。従来からの採鉱跡地を見学する「宗太夫抗」(江戸時代コース)「道遊抗」(近代コース)コースに加え、「アイランド・ミラージュ/異世界への洞窟探検」やガイド付きの「産業遺産ツアー」、「山師ツアー」など、新しい観光コースも設定されました。料金も別途必要となる。 隠れた一番人気体験「金の延べ棒」を箱から取り出すゲームが中止になったのは残念である。 史跡入り口をさらに上ると「道遊の割戸」を間近に見られる公園があり、「北沢浮遊選鉱場」「佐渡奉行所跡」「佐渡版画村美術館」「旧相川拘置支所」「大間港」「京町通り」など、沢山の観光スポットがある。 |
尖閣湾揚島遊園 |
「佐渡金山遺跡」とペア観光と言っても良い程にお決まりのコース。透視船で同席した観光客に「佐渡金山」でまた出会う。 海中透視船(有料)に乗るべし。波が荒い時は船の揺れが大きくなり、それ程大きな船でもないので水面も間近く少し怖い。また、船酔いにもご注意。 池の様なところに「たらい舟」があり、お子さん達は、これに乗って楽しんでいる。 ここを訪れる度に、必ず焼いた「真いかの一夜干し」を食べる。絶品である。これを食べた事のない人は、思わず「うまっ!」と言葉が出る。お試しあれ。 |
たらい舟 | 「小木」の代名詞になっているほど有名な遊び場所。佐渡島民の殆ど方は一度は乗っているだろう。 たらい舟に乗れるのは、小木港、矢島・経島、宿根木の3個所。体験だけなら相川尖閣湾でも可能。 時間があれば、高速観光船で小木の海岸線を遊覧するも良し。あるいは、近くの観光スポット(「宿根木集落」「佐渡国小木民族博物館」「太鼓体験」「竜王洞(青の洞窟)」「虫谷の入江」)に向かうも良し。 もう少し時間に余裕があれば、「赤泊」の「弥吉丸」に寄って「ズワイガニ」を買い、「小佐渡山地」の山越えで「真野」に戻る途中にある「梨の木地蔵」を見るのも良し。 |
大野亀・二つ亀 | 「両津」から向かって、最初にあるのが「二ツ亀」で、更にその奥にあるのが「大野亀」である。 「二ツ亀」は、その名の通り、二つの島で構成されており、沖にあるのが「沖の島」、磯側にあるのが「磯の島」と言う。時間帯によっては陸続きになったり、道が海に沈んだりする。この道周辺が「二ツ亀海水浴場」であり、海水の透明度は佐渡随一。環境省認定海水浴場百選、ミシュラン・グリーンガイド:2つ星にも選ばれています。 「大野亀」は、日本三大巨岩の一つで、春に行われる「カンゾウ祭り」の地。「大野亀」周辺に自生するカンゾウが、一斉に黄色い花を付けた様子は、アマチュア・カメラマンの撮影心をくすぐる。 また、ここら周辺の海は、島内有数のダイビング・スポットでもある。 ここを訪れた際には、行きでも帰りでも構わないが、途中にある「二ツ亀自然遊歩道」で散策しながら「賽の河原」に立ち寄ると良いと思います。 |
大佐渡スカイライン | 島内を車で走っていると、島である事を忘れてしまう。最短の「両津」と「佐和田」の間でも、車で30分はかかる。そして、「大佐渡スカイライン」で「金北山」山頂まで登ると、休憩所「白雲台」がある。山頂付近には「航空自衛隊・佐渡分屯基地」があり、ガメラ・レーダーを間近で見ることもできる。山頂からの眺めで、ここが島である事を再認識する。「両津」「金井」「新穂」「畑野」「佐和田」「真野」の中心地が一望でき、そして、必ず行う行為がある。それは自分が止まっているホテルを探すのだ。それを見つけると何だか嬉しい。望遠鏡があれば是非持って行ってください。 山頂に到着する時間がお昼頃になるならば、上がる前にスーパーか「ほっともっと」でお弁当を買って、山頂で眼下を見下ろしながら心地よい風を頬に受けながらお弁当を食べるのもなかなかです。 「金井」の入り口から「相川」までの所要時間は、概ね1時間。「相川」までの下り坂途中に「千竜桜」「おとわ池」があり、「相川」市街地に到着する直前に「佐渡金銀山」がある。 以前は、ここから見る紅葉は綺麗であったが、現在は病気か何かの原因で枯れた木々が目立つ。また、11月から春の間は、積雪のために閉鎖となるので、その時期周辺で「大佐渡スカイライン」を計画する場合には、開通情報を確認して下さい。 |
トキの森公園 |
「トキの森公園」は、加茂湖西の「新穂」にあります。 日本産の朱鷺が数羽だけ保護されていた時には、望遠鏡の先に小さく見えていましたが、今は、かなり近くで、朱鷺の生態を観察する事ができます。 ここでは、飼育中の朱鷺が見られるだけでなく、最後の朱鷺となった「キンちゃん」のはく製も展示されています。 野生に生息する朱鷺の数は300羽にもなり、「小佐渡山地」側の田んぼでは、頻繁に見かけるようになりました。「新穂」から「両津湾」近くで、山側に向かって車を走らせた田んぼの近くで、自然の朱鷺を見つける事が出来るかもしれません。 環境省制作:朱鷺の飼育の様子 |
西三川 ゴールドパーク |
「相川」にある「佐渡金山遺跡」が金鉱脈であったのに対して、西三川は砂金の採取場であった。同館資料によれば、米1粒程度の金で屏風一枚の金箔ができるそうな。 一番のお薦めは、やはり砂金採り体験。入場料は無料だが、砂金採り体験(初級コース)に800円が必要になる。経験者になれば、より本格的な中級コースと上級者コースも楽しめる。やはり、採れるのが「本物の金」だけあって、大の大人も真剣。時間制限は30分だが、すぐに終わってしまう感じ。ここを訪れた際に、中級者コースを楽しんでいるとある夫婦に、気軽に「どうですか?」と聞いてみたら、「まあまあ」と返ってきた。思わず「えっ!」となってしまった。 採れた砂金は、その場でアクセサリに加工(有料)してくれるので、形の残る旅の思い出品としても良い。 |
宿根木集落 | 「小木」は、「佐渡金銀山」で取れた金を船で運び出す要所として栄えました。その関係から、船大工の技術が発達。それを家屋に応用して、特徴的な「宿根木集落」の町並みとなりました。中でも有名なのが「三角屋」です。数件の個人宅が、有料で公開されています。 近くにある「佐渡国小木民族博物館」脇には、復元された「千石船」が展示され、船の内部に入る事もできます。 この「宿根木集落」は、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。 |
佐渡歴史伝説館 |
文化遺産が多い「真野」の中でも、本館の脇には「真野公園」、すぐ近くに「真野御陵」、目の前には「真野湾」が広がる。敷地内には大きな池を配していて、その中には大きな鯉が沢山泳いでいて、エサ遣りもできる。なんとも風情のある環境の中にある。 佐渡の歴史上の重要人物のとある一番面を、ロボット人形や機械仕掛けで再現してみせる。 第一景:順徳天皇第一皇女、第二景:順徳天皇/配所の月、第三景:順徳天皇/絵巻物語、第四景:日蓮聖人/佐渡法難、第五景:日蓮聖人/波題目、第六景:日蓮聖人/塚原問答、第七景:世阿弥/雨乞いの舞、第八景:世阿弥観音像、第九景:語り部のおじいちゃん・おばあちゃん、第十景:安寿厨子王伝説、第十一景:夕鶴伝説、第十二景:おけさ伝説 「佐々木象堂」の作品展示の他にも、お土産処と食事処「割烹夕鶴」を併設している。ジェンキンスさんがここのお土産処に勤めていた事でも有名。 「佐渡汽船スタッフの紹介ビデオ」も事前にチェック! |
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