ステレオ工房ポニー：VICTOR_XL-Z701

〓 87年の希少品 VICTOR/XL-Z701 9万円〓
ベルト交換、良品

● 商品の概要

1987年に、ビクターから発売されました中堅機「XL-Z701」になります。定価は、マニア向けの89,800円でした。ライバルは、「DENO/DCD-1600」,「SONY/CDP-337ESD」,「YAMAHA/CDX-900D」,,数え上げたらキリが無い位の激戦区。

その容姿は、バブル的ではあるが、高級感と言うのか存在感を放っています。流通数が少なくなってきている80年代の動作品かつまずまずの外装を維持できているとは、なかなか貴重品だと思います。

聞いてみると、とにかく重くてエネルギッシュ。それでいて耳に付かない。それでいて、今風の透明感やパキパキ感とは対峙的な音傾向。

≪ 良品・推奨：ベルト2本を新品に交換 ≫
本品は、簡易的な整備を行い、基本動作【動作保証する機能範囲】（市販CD再生、停止、ポーズ、選曲、アナログ/光出力）を確認した状態で出品しております。

トレーとピックアップの両方のベルトを新品にしましたので、当面はベルト由来の故障の心配はありません。

● 主な製品仕様　※取扱説明書より

・全高調波歪率：0.0035%以下（EIAJ,1kHz）
・S/N比：106dB以上（EIAJ）
・ダイナミックレンジ：98dB以上（EIAJ）
・ワウフラッター：測定限界以下
・アナログ出力×2系統(可変,固定)、デジタル出力×2系統(同軸,光)
・外形寸法：435(W)×118(H)×300(D) / 8.5kg
※詳しい仕様は、【オーディオの足跡 ≪ VICTOR XL-Z701 ≫ 】にて。

● 商品の状態

動作確認 ：基本動作確認済みです。CD-Rも再生できました。CD認識時間は良好、高速スキップも問題ありません。ヘッドホンにガリありません。目視ですが部品や基板に異常はありませんでした。

メンテナンス状況：2本のベルトを新品に交換。グリスアップおよびピックアップ、ベルト周辺、駆動部、接点および内外部全般のクリーニングを行いました。

外　観 ：正面パネルには、多少の経年感があるものの、記載すべき様な傷等もなく、概ね綺麗。ディスプレイも、明るく鮮明でムラも感じません。カバーに多少の小傷が見受けられ、背面もまずまず。良品：80点以上でしょうか。

付属品 ：本体のみで、付属品はありません。　※電源コードは直付け
※オーディオ・コードがが必要な方は、お申し出下さい。無償にてお付けします。

● 付属品等について

本機ご購入時、ホームページ掲載品をアクセサリ類は 10％引き、機器類は 5%引きにて販売させて頂きます。
尚、「ご希望の方」とある場合でも、こちらより案内する事を控えておりますので、合わせて申し出下さい。

● 外観の詳細