〓 往年の名機 DENON
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DCD-1610
〓 KSS-151A採用品、並上品、両ベルト新品 |
● 商品の概要
バブル期最中の1988年に、ソニーと並ぶ当時のリファレンス・メーカー:デノンから発売されましたフルサイズCDプレーヤー「DCD-1610」になります。定価は89,800円と上級者向けでした。最上位には「DCD-3500」があり、下位には「DCD-1510」「DCD-910」等を並べていました。
正に重厚長大の申し子的なデザインで重量もあり、しっかりした置き場所が必要です。今となっては入手困難なリニア式ピックアップ「KSS-151A」なので、ピックアップの再生移動も俊敏です。
音質的には申し分ないでしょう。当時の音作りを彷彿とさせます。今となってはこの再生音傾向は貴重です。
≪ 並上品・推奨:両ベルト交換品、動作保証 ≫
本品は、簡易的な整備を行い、基本動作【動作保証する機能範囲】(市販CD再生、停止、ポーズ、選曲、アナログ/光出力)を確認した状態で出品しております。
両ベルトを新品にしましたので、当面はベルト由来の故障の心配はありません。
● 主な製品仕様 ※【オーディオの足跡】より
・全高調波歪率:0.0025% (1kHz)
・S/N比:115dB
・ダイナミックレンジ:100dB
・コンバーター:リアル20bitスーパーリニア・コンバーター(ダブルD/Aコンバーター方式)
・アナログ出力×2系統、デジタル出力×2系統
・外形寸法:434(W)×135(H)×360(D) / 10.7kg
※詳しい仕様は、【 オーディオの足跡 ≪
DENON
DCD-1610 ≫ 】にて。
● 商品の状態
動作確認 :基本動作確認済みです。CD-Rも再生できました。CD認識時間は俊敏、高速スキップも問題ありません。ヘッドホンにガリあります。
メンテナンス状況 :トレー開閉用およびクランプ用の両ベルトを新品に交換。クランプ用のオリジナルベルトはφ35x2.4mmでしたが、手持ちがないためφ35x1.6mmを2本掛け(断面積で89%)にしました。違和感なく滑らかに動作しています。グリスアップおよびピックアップ、ベルト周辺、駆動部、接点および内外部全般のクリーニングを行いました。目視ですが部品や基板に異常はありませんでした。
外 観 :正面パネルには、端部周辺に多少の小傷がありますが、全体的にはまずまずの印象です。これだけの年代物としては良い方ではないでしょうか。ディスプレイにもムラは感じません。カバーの左側に目立つ傷があり補修しました。これにて一気に「並上品」まで降格です。背面はまずまず。並上品:55点でしょうか。
付 属 品 :
本体のみで、付属品はありません。 ※電源コードは直付け
※オーディオ・コードが必要な方は、お申し出下さい。無償にてお付けします。
● 付属品等について
本機ご購入時、ホームページ掲載品をアクセサリ類は 10%引き、機器類は 5%引きにて販売させて頂きます。
尚、「ご希望の方」とある場合でも、こちらより案内する事を控えておりますので、合わせて申し出下さい。
● 外観の詳細
≪ タイトル写真 ≫
≪ 正面全景:並上品レベル ≫
≪ 右操作部:まずまず ≫
≪ 中央操作部・ディスプレイ:明るくムラも無い ≫
≪ 左操作部:まずまず ≫
≪ トレーをオープン ≫
≪ 右側面 ≫
≪ 左側面 ≫
≪ カバーの傷 ≫
≪ 背面全景 ≫
≪ 背面の端子部:まずまず ≫
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