〓 1985年の中堅機
DENON /
DCD-1100 〓 ギリ美品 |
● 商品の概要
1985年にデノン(当時はデンオン)から発売されましたCDプレーヤー「DCD-1100」になります。定価は、当時としては中堅機の66,000円でした。
1985年といえば、名機「DCD-3300」やソニーのゾロ目シリーズ発売の前年。各社技術陣が、コスト度外視で技術開発を競っていた頃。この頃の機種が好きな方にはお分かりだろうが、デジタル全盛の今の機種とは、随分と異なった音作り。おそらく、アナログ・レコードの音質を狙っていたのでしょう。
試聴してみれば、やはりマニア向けデノンの中堅機。ややメリハリあり、ドッシリと重心の下がった良い音です。ビンテージ・マニアにも、十分に満足頂ける音かと思います。
≪ ギリ美品・動作保証 ≫
本品は、簡易的な整備を行い、基本動作【動作保証する機能範囲】(市販CD再生、停止、ポーズ、選曲、アナログ出力)を確認した状態で出品しております。
● 主な製品仕様 ※取扱説明書より
・高調波ひずみ率:0.004%(1kHz)
・S/N比:95dB
・ダイナミックレンジ:95dB
・ワウフラッター:測定限界(±0.001%W.peak)以下
・アナログ出力×1系統
・外形寸法:434(W)×89(H)×350(D) / 5.0kg
※メーカーからの製品情報 ≪
DENON Museum DCD-1100 ≫ がありますので、合わせてご参照下さい。
あるいは【 オーディオの足跡 ≪
DENON DCD-1100 ≫ 】にて。
● 商品の状態
動作確認 :基本動作確認済みです。CD-Rも再生できました。CD認識時間は良好、高速スキップも問題ありません。ヘッドホンにガリありません。目視ですが部品や基板に異常はありませんでした。
メンテナンス状況 :グリスアップおよびピックアップ、ベルト周辺、駆動部、接点および内外部全般のクリーニングを行いました。
外 観 :正面パネルは、薄いスリ傷が何本かあるものの、気が付かない程度で、比較的綺麗です。これだけの経年品にして、立派です。ディスプレイにはムラはありません。カバーに経年劣化がポツポツとあるので、「ギリ」を付けました。背面もまずまず。ギリ美品:80点で良いでしょうか。
付 属 品
:本体のみで、付属品はありません。 ※電源コードは直付け
※取扱説明書が必要な方は、お申し出下さい。無償にてPDFをメールにてお送りさせて頂きます。
● ベルト交換について
本機は、メンテ〜試聴の間は、症状が現れておらず、トレー駆動用およびピックアップ駆動用ベルト共に交換しておりません。ご心配な方は、ご相談下さい。1,000円にて承ります。
誠に遺憾ですが、本機は特殊なピックアップを使用しているため、ベルト交換時の「動作保証期間の延長」はありません。
● 付属品等について
本機ご購入時、ホームページ掲載品をアクセサリ類は 10%引き、機器類は 5%引きにて販売させて頂きます。
尚、「ご希望の方」とある場合でも、こちらより案内する事を控えておりますので、ご購入時に合わせて申し出下さい。
● 外観の詳細
≪ タイトル写真 ≫
≪ 正面全景:ギリ美品レベル ≫
≪ 右操作部:「PLAYボタン」にスリ傷が1本 ≫
≪ 中央操作部、ディスプレイ:明るくムラも無い ≫
≪ 左操作部:トレー蓋:右の薄いスリ傷が1本 ≫
≪ トレーをオープン ≫
≪ 右側面 ≫
≪ 左側面 ≫
≪ 背面全景 ≫
≪ 背面の端子部:少しクスんでいる ≫
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