〓 聴いてみて C.E.C. / CD2300, 良品 〓
ピックアップ新品

 

 

● 商品の概要

 

C.E.C.から発売されましたフルサイズCDプレーヤー「CD2300」になります。発売年、定価共に不明ですが、普及クラスの様です。

巷の噂では「TEAC/CD-P1850へOEMされた」とあります。確かに「CD-P1850」の基板等を見るとC.E.C.と刻印されています。しかしながら、本機の外観やCDメカ等は前身の「CD-P1820」の流れを汲むものであり、先にC.E.C.の部品を用いて「TEAC/CD-P1850」が完成(音質設計にもC.E.C.が参画した可能性がある)し、さらにこれをC.E.C.にOEM供給した(C.E.C.よりTEACの方が製造コストは安い筈)、と言うのが正解の気がするが、あくまでも推測である。あるいは、「BOSE/AMS-DMC」の様に、C.E.C.向けに特殊仕様になっているかも知れない。ユーザーにとって一番重要な事は、この機種が「自分にとって好きな音」かどうかであって、「どのメーカーが製造した」かどうかではない。

ちなみに、C.E.C.は、一般的な馴染みは薄いが、1954年設立の古参メーカーで、ベルトドライブ方式のCDプレーヤーが有名。

気になる音質だが、中庸な感じです。ただ、妙に原音を弄ると言うより、音源録音状況をストレートに表現している印象を受けました。良質のセットで聴く方がより実力を発揮するか。


≪ 良品・推奨:ピックアップ交換品、動作保証 ≫
本品は、簡易的な整備を行い、基本動作【動作保証する機能範囲】(市販CD再生、停止、ポーズ、選曲、アナログ/光出力)を確認した状態で出品しております。

新品ピックアップの澄み切った高音をご賞味あれ。

 

 

● 主な製品仕様 ※取扱説明書より

・高調波歪率:0.02% (1kHz)
・S/N比:85dB以上
・チャンネルセパレーション:80dB以上
・コンバーター:1bit・D/Aコンバーター, 8倍オーバーサンプリング
・アナログ出力×1系統、デジタル出力×1系統
・外形寸法:435(W)×104(H)×290(D) / 3.6kg
※メーカーからの製品情報 ≪ C.E.C. CD2300 ≫ がありますので、合わせてご参照下さい。<br>

 

● 商品の状態

動作確認 :基本動作確認済みです。CD-Rも再生できました。CD認識時間は良好、高速スキップも問題ありません。ヘッドホンにガリありません。目視ですが部品や基板に異常はありませんでした。

メンテナンス状況 ピックアップを新品に交換。グリスアップおよびピックアップ、ベルト周辺、駆動部、接点および内外部全般のクリーニングを行いました。

外   観 :正面パネルは、「OPEN/CLOSE」ボタンに印刷の欠けがある程度で、比較的綺麗。ディスプレイも綺麗。サイドカバーや背面にもそれなりの傷等が。良品:70点でしょうか。

付 属 品本体のみで、付属品はありません。 ※電源コードは直付け
※取扱説明書が必要な方は、お申し出下さい。無償にてPDFをメールにてお送りさせて頂きます。

 

● ベルト交換について

本機にて使用されているベルトは、トレー駆動だけでなく、CDを認識する上でも重要な役割を持っています。そして残念な事に、これに関わる故障が多いのは事実で、弊方の出品でも交換品は実に多い。また、一部の皆様には、実際に経験された方もいらっしゃるかと思います。本機は、メンテ〜試聴の間は、症状が現れておらず、ベルトは交換しておりません。しかしながら、その寿命は神のみぞ知る。数ヶ月後に、相談の連絡を頂く場合もございます。こちらにて新品ベルトに交換される場合は 1,000円にて承ります。ご心配な方は、落札後にご相談下さい。
加えて、ベルトを新品に交換させて頂きます場合には、基本動作に関して動作保証期間を 3か月間とさせて頂きます。但し、使用環境・条件がタフと思える、CD-Rの利用時や喫茶店等の業務用途は、対象外とさせて頂きます。
尚、基本動作とは、冒頭の商品説明に記載のある基本的な動作確認事項であり、「商品の状態」に記載されているこちらでの簡易的な確認内容や未確認事項につきましては、ご容赦願います。詳しくは、≪ 動作確認におけるお願い ≫をご参照下さい。

 

● 付属品等について

本機ご購入時、ホームページ掲載品をアクセサリ類は 10%引き、機器類は 5%引きにて販売させて頂きます。
尚、「ご希望の方」とある場合でも、こちらより案内する事を控えておりますので、合わせて申し出下さい。

 

外観の詳細

 

≪ タイトル写真 ≫

 

≪ 正面全景:良品レベル ≫

 

≪ 右操作部:「OPEN/CLOSE」に印刷のカスレ ≫

 

≪ 中央操作部:まずまず ≫

 

≪ ディスプレイ:明るくムラも無い ≫

 

≪ トレーをオープン ≫

 

≪ 右側面 ≫

 

≪ 左側面:右奥の補修跡が分かる ≫

 

≪ 背面全景 ≫

≪ 背面の端子部:クスんでいる ≫

 


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